７月２５日 唐 家旋外相
マレーシアでの唐家旋外相との会談では真紀子外相が随分やられたようで元気がなかったようだ。教科書問題に加え首相靖国神社参拝を問題にしたようだ。いつも夏が近づくと復活する問題とはいえ中国の日本認識がいかに間違ったものであるかに驚かされる。日本人にとって神社に行くのは七五三くらいのもので靖国神社に参拝したからといってそれがどういう意味があるのか。何も意味などありはしない。もっとも中国では自国に都合の悪い意見はニュースでは取り上げられないだろうから、そういう時代遅れの考えにとらわれるのも無理はない。但し、この件に関しては私は戦後派で昔の事は知らないので戦中派の日本人の意見もうかがわなければならない。
ところで韓国の教科書問題で問題の扶桑社の教科書をやめて他の教科書に切り替える動きも出てきた。理由は察する通りのようだが、これをあえて否定するつもりはない。国でこの件に関しての判断は正しいものと思うがどの教科書を選ぶかは自由である。金大中氏の脳裏には未だに戦争のつらい思い出が焼き付いているのだろう。金大中大統領がどのようにしてこの経験を生かそうとしているのかは不明だ。ただその経験を憎しみとして後世に引き継ぐような行為は残念なものである。韓国の人々に日本が理解できるような広告を出すような事はできないものだろうか。知り合いの高校生が、今年、韓国に就学旅行に行くと言っていたが、当面、中止した方がいいように思う。報復という意味ではなく、何かけんかでも起こったらとんでもない事になるかもしれないと思うからである。ワールドカップサッカーも危ぶまれる。
７月２４日 花火大会
花火大会での事故は人災的な色彩が濃厚となった。事故の３０分前に警察に通行規制申請があったが却下されていたという。また警察は臨時監視カメラを設置していて状況を把握出来ていた模様である。
７月２３日 花火大会
兵庫県明石市で花火大会の見物の為に来た人が朝霧駅の歩道橋で将棋倒しとなり１０人の方が亡くなった。８人は子供であとはお年寄り２人だった。明石は明石フェリーの乗り場があり私も何回かカーフェリーを利用したので思い出がある。朝霧駅は国道２号から明石フェリー方面に向かう分岐のあたりにある。歩道橋での事故は階段部分で起きたと思ったのだが実際は階段部分では無く、水平部分での事故だったようだ。水平部分はやや傾斜があったようである。原因は帰りの人とこれから向かおうとする人が歩道橋の上でぶつかり混雑して群集に押されて将棋倒しになったようだ。将棋倒しになる為には人と人との間隔が隙間無くすし詰め状態になった時に起きる。満員電車ではたまに将棋倒し状態を経験する。将棋倒し状態を避ける為には前の人との間隔を３０ｃｍ程度以上とる事が出来ればある程度防げるのではと思う。あまりに間隔を縮めるのは危険である。３０ｃｍ、間を開けても後ろから押されて縮まってしまう事が考えられるが全員が間隔を保てば押す力は前には伝わらない。またあの状況でも伝達により何とかなったのではないかとも思う。子供が下敷きになって死にそうだから後ろに下がれと後ろに伝えろと命令するように言えばあるいは１時間も下敷きになったままの状態は避けられたかもしれない。
７月２２日 浜田自動車道
島根県浜田市と中国自動車道を結ぶ浜田自動車道（高速道路）。この道路は現在ほとんど通行する車両がなく日本一の赤字路線らしい。この道路を、たぶん島根県庁の人だと思うが４車線化がぜひ必要と言っていた。これから日本の人口が少なくなって交通量もそう多くはならないであろうに、それを４車線化してどうなるのか。４車線化を訴える人の気がしれない。島根県は無駄使いの県だから地方交付税も減額した方がいい。
７月２２日 Ｇ８首脳会談
ジェノバで開かれたＧ８首脳会談で大規模なデモが行われデモ隊の１人が死亡した。デモ隊が握り拳より大きい石を投石していた。投石は危険なので良くない。以前はＧ７だったような気がするがいつのまにＧ８になったのだろうか。
７月２１日 鉄棒少女
運動おんちの羽田美香が大車輪を回るという企画。中国に行って１ヶ月間練習したが遂に１回も回れず日本に帰ってのテストでもやはり回れなかった。しかし、彼女はあきらめなかった。何回もテストに挑戦し遂に４回も回った。奇跡のようだ。
７月１９日 政権放送
昔、政権放送をじっくり聞いた事があるがどの党も具体的な政策の話が無かったので２時間くらい聞いたところで見るのを止めた事がある。今回、たまたま共産党の政権放送を聞いていたら具体的な政策を言っていたので好感をもてた。全部、聞いた訳ではないがサービス残業を規制して雇用を増やそうというのがあった。どこかの企業はサービス残業分の給与を裁判で勝訴して受け取るようになったようだが、そんな企業は業績の良い一部の企業だけで大部分は会社が倒産の危機に直面する事は間違いない。残業時間を規制しても年俸制にするという手もあるので効果はどうだろうか。雇用を増やそうというよりも行き過ぎた残業を規制し、健康に配慮するという方が現実的だ。しかし、現在でも残業時間は４０時間／月に規制されているがほとんど効果は無い事を考えればやっぱり意味は無い。
民主党は大橋巨泉さんや幸田シャーミンさんの有名知識人が出ていて問題とする所は知識人ならではの論点をついていたが今回の選挙の争点ではなく具体的な政策もなくただ反対しているだけの党だと思った。
７月１８日 若の里
若の里が武蔵丸を破った。うまいといえばうまい取り口なのだが、何故、武蔵丸は何も出来ず負けてしまったのだろうか。武蔵丸は１敗となった。
７月１４日 オリンピック
７年後のオリンピックが北京で開催される事が決まった。喜ばしい事だ。昨夜は北京で大フィーバーしたらしい。今朝の新聞は各紙、一面トップの報道でオリンピックを伝えたようである。オリンピックを通じて北京と世界の人々のよりいっそうの交流が深まるだろう。