9月30日 マスコミ

日本は現在、真珠湾攻撃前の日本と同じような非常に重要な時期を迎えている。この時期にあって日本国民はアフガン問題についてあまりにも断片的な情報しか知らないで行動しようとしている。これは非常に問題である。テレビ局や新聞社は多くの特派員を現地に駐在させながら誰もが知りたい情報をメディアに流そうとしてない。従って客観的な判断に欠ける所がある。


9月21日 ビン・ラディン

ビン・ラディン氏の最新インタビューのテレビを見た。彼はテロを自分がしたのでは無いと言っていた。またテロの被害者に対して悲しみの声明を出していた。アフガニスタンは何の証拠無しにビン・ラディン氏を悪者扱いには出来ないと言っている。確かにそうだ。


9月22日 後方支援

自衛隊が後方支援するとどうなるか。必ずというわけではないが相手にとっては前線も補給部隊も一緒である。どこかの海峡を航行しているときに海賊まがいの攻撃を受けやすい。前線より補給部隊の方がテロ的攻撃に適している。ほとんど戦う事は有り得ないと思って入隊した筈の自衛隊。自衛隊は攻撃に立ち向かえるだろうか。あやしい。自衛隊がどれほどの戦力かはわからないが日本でも徴兵の準備が必要である。


9月20日 日米安保

アメリカの外相がアフガン攻撃の際には自衛隊に後方支援を要請したとかしないとか。日米安全保障条約ってよくわからないけど相互に協力して安全を確保する条約だったと思うが。だとすれば敵国が特定し難いので相手が誰なのかよくわからないが自衛隊もアメリカ軍のとなりで機関銃を乱射出来る筈だ。それとも日米安保は憲法違反なのか。テロの1人はエジプト人だったとか。まさかイスラム全部の国を攻撃は出来ない。


9月19日 AirH"&ADSL

AirH"使い放題というのがテレビ放送されているので検討してみた。(第2回)

NTTの料金、約20時間(56kアナログモデム)¥2,000/¥8.5(1度数)=235度数−(30日×5回メールチェック)=85度数/30日=2.8度数/日=14分/日
電話基本料¥1,600+タイムプラス¥200+市内通話料¥2,000=¥3,800

H12年10月よりi・アイプランが加入電話にも適用になっていた。1日数回のメールチェックは1分程度で終わるが今まではタイムプラス分の時間をあまり必要の無いインターネットのページを見ていた為に時間が長くなっている傾向にあった。¥3,000/¥8.5(1度数)=353度数−(30日×6回メールチェック)=173度数/30日=5.7度数/日=17分/日という事で1日あたり17分程度は余裕を持ってインターネットに使える。しかも安い。
電話基本料¥1,600+i・アイプラン1200¥1,200=¥2,800

AirH"、時間無制限(32k)(初期費用AirH"カード購入費¥8,800登録費用込み)
¥4,930+プロバイダ追加費用¥200?=¥5,130
AirH"H" (10月からH"とAirH"に加入すると基本料が半額になるという)
¥4,930−¥1,080=¥3,850

ADSL、時間無制限(初期費用は場合により異なるがDSL契約料¥800+NTT局内工事料金¥2,800+モデムスプリッタ取り付け工事¥8,800=¥12,400)(900k−8M)
電話基本料¥1,600+YahooBB、ADSLサービス¥990+ISPサービス¥1,290+モデムレンタル¥550=¥4,430

So-net ADSL 1.5M(市販モデム必要、プロバイダ料金込み)
電話基本料¥1,600+¥2,980+NTTのADSL回線使用料¥187=¥4,764
http://www.acca.ne.jp/

フレッツADSL
電話基本料¥1,600+ADSL¥3,800+モデムレンタル¥490+屋内配線¥60=¥5,950

現在、NTTのアナログモデムを主に使用しているが毎月大体¥4,000前後になっている。NTTのDSL契約料というのはYahooのHPでは初期費用となっているが本当にそうなのか確認の必要がある。また、あまり使用頻度は高くないがモバイルの必要もありAirHはやや高く、スピードも32kと遅いがさほど早くてもあまりメリットは感じてない為、問題はない。しかし、AirHからはこのHPのプロバイダに接続出来ない為、固定電話を廃止出来ない。固定電話を廃止するにはこのHPの移動が必要となる。尚、いずれの場合もプロバイダの接続料は別に必要である。現在のところ無料プロバイダは対応していないようだ。また、私の固定電話はノイズが多い為、ADSLのスピードは期待出来ないばかりでなく、時々、プロバイダに接続出来ない事も考えられる。ADSLのスピードを生かすにはプロバイダも選別する必要があるかもしれない。現在はAirH"専用料金だがH"で電話が出来て低料金のインターネットが出来る事が望まれる。
AirH"の接続にはプロバイダによっては普通の使い放題の料金にさらに料金が加算されるので良く調べる必要がある。尚、カタログによれば今年いっぱいPRINプロバイダは今年いっぱい無料である。また10月からH"とAirH"に加入すると基本料が半額になるという。YahooADSLは申し込んでもすぐには使えない可能性が高いが、AirH"にはすぐにでも移行出来そうなので切り替えやすい。AirH"に切り変えるとなるとデスクトップパソコンをカードでも使えるようにする必要がある。今時、カード増設ボードは入手可能だろうか?でもUSBでカード使えるのがあった(定価¥7,800)。YahooBBより安い料金の所があるようである。ADSLはモデムも含め今後1年程度の間に多少安くなると思われる。YahooBBのみにしてしまうとモバイルで接続するプロバイダが別に必要となる。


9月18日 プロジェクトX

もう随分前の鹿児島での土砂崩れによる脱線事故。当時は災害の割には被害が少ないといった程度の記憶しかない。しかし、今日のプロジェクトXを見て一警察官の捨て身の働きに涙した。無謀とも言える行動のようでもあるがなかなか出来る行動ではない。ちなみにあのガソリンスタンドはこのHPでも紹介しているガソリンスタンドであると思う。


9月17日 テロ

アメリカのテロに対して各国が軍事協力するかどうかは微妙なようだ。しかし、このままアメリカ以外で第2、第3のテロが発生すればいやおう無しに西欧諸国が協力して軍事行動する事になる事は目に見えている。テロを起こしているイスラム教の人が一部であってもイスラム教社会がそれを擁護するならイスラム全体を敵視せざるを得ない。事の経過がどうであれ、例えアメリカが過去にどんな罪を犯していようと、悪かろうとアメリカは反撃せざるを得ない。そうなった時にテロをイスラム社会が擁護するならイスラム社会全体を攻撃する事を世界は容認するだろう。そしてその後過激になって、イスラム社会全体が西欧諸国を敵にまわすような行動に出た時には間違いなく第3次世界大戦の様相になってくる。テロはそれ自体、効果的ではあっても戦争に勝利する事は無い。アメリカがイスラムを攻撃した時にテロが過激になればなるほどイスラム社会は自滅への道をたどる事になる。イスラムの国々が滅んでテロ組織だけが世界中に散らばっているという構図をテロを行う人々は想像しているだろうか。テロ組織は自国を守る事は出来ない。

今回のテロに参加した人はそれを聖戦という。それを理解出来ないという人が多いがはたしてそうだろうか。日本ではかつて争いの度に朝廷が後ろ盾となり戦うという構図が数多く繰り返されてきた。宗教による聖戦ではないがきわめて近い。イスラムの人々の間では朝廷のかわりにイスラム教がテロを正義として支えているのだ。この構図を比べてみると日本人もイスラムの人々も同じなのだという境地になる。そう、今のイスラム社会はかつての第2次対戦中の鬼畜米英、一億総火の玉と叫んでいた過去の日本と同じである。これを乗り切るにはイスラム社会が他の意見を聞き世界の情勢分析をして、自分たちがこれから何をすべきかを見極めて行動するしかない。それは出来ない筈はないが、かつての日本がそうであったようにかなり難しい。


9月16日 狂牛病

まだ結果は出ていないが日本でも遂に狂牛病らしき牛が見つかった。狂牛病は骨髄を通して感染し、その肉を食べた人間も同様の病気になる。骨髄は加熱され乾燥していると思うがそれでもそれらを配合した飼料で感染するというのは驚異である。しかし、考えてみれば、昔のように田んぼの畦(あぜ)の草を刈って馬やヤギ或いはウサギなどにエサとしていたころであれば感染しないはずである。大体、動物は同じ種の動物を食べないのが常であるのはそういった所にも由来しているのかもしれない。欧州の牛の飼料にしてはならない牛の骨が日本に輸入され牛の飼料になったのか、あるいは海外でそれらを食べた牛の骨の輸入から間接的に感染したかは定かではないが、対応を誤ったようではある。狂牛病の潜伏期間は長いので一頭が狂牛病になったのであればかなりの数の牛がすでに狂牛病になっている筈である。この対策にはかなりの予算が必要であるが狂牛病が第2のエイズにならないよう適切な処置を至急、講ずる必要がある。

私の考える所では狂牛病が配合飼料によって感染したなら千葉県の牛が危ないというような地域性は無く、ほとんど、日本中のどの県の牧場でも感染している牛がいる筈である。安全と言えるのは何処かの孤島で放し飼いにされている闘牛の為の牛ぐらいのものである。牛肉を食べる事により人間にも感染するとすれば現在、出回っている牛肉のほとんどは危険な牛肉であり、今後10年くらいの間、安全が確率されるまでの間は牛肉を食べない事が重要である。牛が成牛となるまでの期間は数年はかかるだろうから安全が確認されるのはさらに何年もかかると思うのが常識である。今後、10年くらいの間に日本でも狂牛病になる人が10人程度出る事は容易に想像できる。
当面、ハンバーグやソーセージ、ハムなども食べない方が良い。例え牛肉が入っていないような表示があったとしても、さまざまな事件を考えれば100%信用出来る事はないと考えるのが妥当である。

ここで一つ提案がある。牛肉を店頭で売る場合に骨粉を食べた牛の肉かどうかを義務付けるのである。骨粉を食べなければ狂牛病には感染しない。魚の骨ならいいだろうという人がいるかもしれないが魚の骨と偽って牛の骨を使う事も考えられる。骨粉を使わなくても日本の技術なら健康な牛を育てる事が出来るだろうと期待する。無理難題かもしれないが自分の命にはかえられない。


8月29日〜9月15日

7月28日〜8月28日

7月14日〜7月25日

6月7日〜7月9日

5月8日〜6月9日

4月12日〜4月30日

 

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