4月28日 辻本議員
辻本議員が辞職し国会での涙ながらの証人喚問では同情的な質疑がめだった。あまり追求すると自分の所にも跳ね返ってくるのを恐れているかのように見えた。
3月25日 辻本議員
辻本議員が秘書給与の流用を認めた。一般的には厳しい意見が多いが私はむしろ法律に問題があるように思う。辻本議員のようにボランティア団体のようなところから議員になった人は秘書もボランティアという形もあるように思う。仮に6人の秘書がいたとして3人は1千万円近い給与をもらい、後の3人はボランティアだとしたら随分と不自然だ。政策秘書が10年以上の経験があれば良いという規定も単に新人の議員に対して厳しいだけのように思う。
外務省でプール金をためて使っていた件で処罰を受けたのは私的に使いこみをした人だけである。その他の人は返還などの処置はあるかもしれないが不問にされている。辻本議員は私的にお金を使ったわけではないのだから一般的にはセーフな筈である。
3月16日 インターネットオークション
インターネットがますますさかんになり、趣味がインターネットオークションとまで言い切る人がいるから時代も変わったものである。履歴書に音楽鑑賞などという当たり障りのない内容にインターネットオークションも入ってくるのだろうか。インターネットオークションをみるとジャンルが非常に多く便利である反面、迷惑な出品も多くあり、疲れて興味が半減する。代表的なのは業者と思われる多数の出品である。多くの出品は歓迎される筈だが同じ品物を同じ業者が同じジャンルに多数出品し、しかも値段が妥当でないから多くは落札されずにいる。ヤフーの有料化は1品落札ごとに¥10だから有料化によってこれらの業者はなんら影響を受けない。さらに迷惑なのは最低落札価格を設けて安い価格で引き付けようとする作戦である。最低落札価格はぜひとも廃止してもらいたい。もう1つ希望を言えば落札者の本人確認費は無料、あるいは落札があった月だけ自動的に引き落とすという風にしてもらいたい。オークションに出品する人は限られていて毎月ある程度の出品をするが、落札するほうの人は落札が月によってまばらである場合が多い。落札者がその度にオークションに参加したり解除したりする手間はわずらわしく退会する人が多くなると思われる。
また、最近は落札した品物を着払いという人がほとんどだ(但し、今の所、元払いを申し出て断られた事はないが)。代引きのみの扱いという業者さえいる。代引きを希望しているのなら納得出来るが代金を送金させておいて送料だけ着払いというのは落札者にとっては2度手間である。そういう出品者は落札者の利便性を考慮しない悪いマナーの持ち主である。着払いにすると通常、元払いよりも少し送料が高くなり、せっかく安くと思っても無駄な出費にもなる。また中には消費税や1律の梱包代、送料という表示をする業者もいる。これらはある程度は仕方のないものと思うがオークションの価格の比較を難しくし1種だましの手法と受け取られるものもある。梱包、送料合わせて¥2,000というのは郵パックで送れば¥610くらいで送れる場合もあるだろうからこれによって利益を得ようとしている。1律の料金という場合には規定を設け¥1,000程度に規制すべきだ。オークションは店頭売りでは無いのだから消費税は内税に統一すべきだ。