1月30日 田中外相辞任

ついにというか突然に田中外相が辞任した。野上事務次官も一緒に辞任。もともとは外務省が内部事情をNGOに伝えていたのが失敗で、そしてまた田中外相がありのままの事実を発言してしまった事が波紋を大きくした。しかし、考えによっては田中外相は政治を表に出したわけで、外相の辞任によって、また政治は暗闇の中に潜行していくのだろうか。政治の議論の内容があまり表に出ないのは政治が成熟の度合いが妨げられているように思う。


1月28日 AirH" & ADSL

先日、PHSの電話をAirH"としても使えるタイプを見かけた。既に去年からあるのだが使い放題の料金で電話の基本料金が無料となっていた。かなりメリットがある。PHS本体は¥12,800と高い。さらに今まで使っていたPHSとの接続カードは使えず、AirH"専用のケーブルをさらに購入する必要があるようだ。

電話基本料¥1,600+i・アイプラン1200¥1,200+プロバイダ費用¥1,000?+PHS基本料金¥1,980=¥5,780

AirH"、時間無制限(32k)¥4,930+プロバイダ費用¥1,000?=¥5,930

ADSL、時間無制限(初期費用は場合により異なるがDSL契約料¥800+NTT局内工事料金¥2,800+モデムスプリッタ取り付け工事¥8,800=¥12,400)(900k−8M)
電話基本料¥1,600+YahooBB、ADSLサービス¥990+ISPサービス¥1,290+モデムレンタル¥550+PHS基本料金¥1,980=¥6,410

PHS料金がそれぞれに加算されているのはモバイルの為にはPHSが安くて絶対に必要との考えからである。単純にPHSでインターネットをするにはカードの方が使いやすく安いが連絡用としての電話機能も必要である。これでAirH"はかなり安くなったがすぐに変更するにはまだ課題もある。もしPHSが壊れたらどうするか。メールのやりとりが1週間も途絶えてはまずいという事でAirH"にするとしても電話によるダイヤルアップ接続は残しておかなければならない(でも家には固定電話が2つあったのだった)。またPHSを長時間使うと電源を充電しながらインターネットが出来るかという点も心配になる。ヤフーのADSLにするとPHS等ではアクセスできずモバイルがやりにくいという欠点がある。いずれにしても近いうちに何らかの変更になる日は近づいたようだ。


1月27日 NGO

NGOのアフガン支援会議にNGOが参加出来なかったのはやはり鈴木氏によるところのようだ。鈴木氏は政府に反対する者がなぜ政府が主催する会議に参加するのかという発言をした。これはNGOは参加しないのが妥当という鈴木氏の考えを述べたもので鈴木氏自身がNGOへの参加を拒否する理由を言っている。間接的に鈴木氏がNGOの参加を拒否したという事を肯定している。政府に反対の意見を締め出す事が正しくない事は誰でもわかっている事だと思うのだが鈴木氏にはわかっていないようだ。また鈴木氏は自分の権力を最大限発揮し、自分が外務省に圧力をかけた事をなかった事にしようとし田中外相いじめになっている。


1月26日 初雪

夜、あまりにも外が静かなので外を見ると雪が降っていた。既に10cmくらい積もっていた。今年、初めて雪が降った。


1月24日 栃東

今まで無配の栃東(とちあずま)と琴光喜(ことみつき)が対戦。派手な相撲ではなかったが見ごたえのある相撲を久々に見た。


1月21日 鈴木宗男

日本でアフガニスタンの復興の会議が開かれている。日本のNGOはアフガニスタンではかなり実績があり、その情報提供はかなり有用なもののようだ。ところがNGOの1人の発言により、鈴木宗男氏が外務省に圧力をかけてNGOを会議からシャットアウトし会議の傍聴さえ許さないという。これで的を得た援助が出来るのだろうか。NGOを避けて何が得られるのだろうか。鈴木氏の自己満足で終わるだろう。どちらが良い悪いはわからないが、鈴木宗男氏には明治維新に生きた政治家のような、大きな目的に向かって進むような心意気は無いようだ。日本の政治の要職には就いて欲しくない。日本は5億ドルを支出しようとしているようだが1億ドル削ってその1億ドルをNGOにまかせた方が有効に使ってくれるかもしれない。鈴木宗男氏は外務省から離れるべきだ。


1月14日 トラック事故

トラックのタイヤが外れて、親子連れを直撃。母親が死亡した。車のタイヤが外れるという話はたまに聞く。通常はタイヤを留めているボルトが弛んで外れるというケースがほとんどと思う。通常は運転前の点検を月に1回程度実施すれば防げるものと思われる。今回はブレーキドラムごと外れたというから整備不良か欠陥と言わざるを得ない。


1月13日 情報コントロール

田中外相と緒方さんの外国訪問をテレビ各局は田中外相の批判めいた比較という形で報道した。田中外相が風邪をひいたとか、大雪にみまわれたとか、別に田中外相が悪い内容ではないのに、何か悪い事でもしたかのように報道していた。だいたい、比較事体が意味の無い事でテレビ各局が意志の無い情報コントロールをしようとしている事は現在、あるいは将来の日本にとって非常に大きな間違いをおかす危険をマスコミは自覚すべきである。報道する側は事実と意見とを分けて報道しなければならない。


1月12日 ジャパンネットバンク

一見便利そうなネットバンク。実際、便利なのだが、ログインしようとしてもログイン出来なかった。今回はサーバーダウンのようである。サーバーダウンと思われるのはこれで2回目である。プロバイダ同様サーバーの故障は避けられないようだ。単なるホームページならさしたる問題はないが、銀行となると話は別。1月4日にもサーバーの能力オーバーのアクセスによりログイン出来なかった。単純にサーバーのスペアを用意しなくとも補完できる機能は実現出来ると思うのだが。まだまだ、インターネット創成期の感はいがめない。どうせ既に能力の限界に近いのだから今の能力アップをするのでなく、スペア的に増強する。例えばサーバーの部分は3分割して1つがダウンしても他の2つでカバーするとかの対策は不可欠ではないだろうか。


11月28日〜1月4日

10月3日〜11月8日

9月16日〜9月30日

8月29日〜9月15日

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