2月22日 フィギィアスケート

ロシアから次回のオリンピックのボイコットも辞さないという抗議がなされたという。主観の入る採点については生活環境からくる感性の違いから採点に違いが出てくる事は止むを得ないものと思われる。抗議は大いにするべきで考えの違いはうめるべく努力した方が良いが、ボイコットなどという脅しをかけながら抗議をするのはどうかと思う。韓国でもショートトラックで進路妨害を取られて失格となった事に騒ぎになっているようだ。確かショートトラックでは競技を面白くする為に後ろの選手が抜きやすいように厳しいコース指定があるというような話があったように思うが、一般には受け入れがたい常識と思う(私の勘違いでなければ)。

フィギィアスケートで転んだりすると、つい、頑張ってと叫んでしまうが、そんな中にあってもあふれんばかりの笑顔で最後を飾るとかえって見ている方が元気をもらってしまう。アメリカ勢は失敗があっても終始、笑顔というのは印象的である。アメリカのS.ヒュース選手の金メダル獲得の逆転の演技は生きるふれんばかりの躍動をあますところなく伝えている。そんな中にあって日本の村主(すぐり)選手は華麗な演技で5位と大健闘した。


2月21日 スケルトン

スケルトンで金メダルの期待のかかった越(こし)選手。残念ながら8位だったがその努力には敬意を表したい。


2月20日 ついてない

ここのところプロバイダのトラブルと思われるインターネットに接続出来ない状況は久しく無かったのだが、先日に続いて今日もあった。2〜3時間待てば回復するとは自分に言い聞かせてもストレスがたまる。やっと復旧したのでメール添付で送信したらいつもなら3分で送れるはずがちょっと延びて3分以上かかった。プロバイダはこのところ以前に比べどうも遅くなった。ADSLとかにパワーを取られているのだろうか。カードモデムは22.8kなので56kに買い替えようかと思ったが待てよこの際ADSLにするかと思った。年間契約のプロバイダの更新が近づいたがYAHOOに申し込んでもすぐには使えないだろう。しかし、無料プロバイダという手もあるので検討して見ようと思い近くの本屋さんへ車で行く事にした。あと500mの所で踏み切りの電車待ち。いつもなら長くても2〜3分待てば通過出来るのに10分近く待ってしまった。こんな事は初めてである。ようやくたどり着いてみたらほとんど年中無休の所がお休みだった。ついでに併設されているATMも使えず、また別のATMへ行く事となった。

電話基本料¥1,600+i・アイプラン1200¥1,200+プロバイダ費用¥870=¥3,670

電話基本料¥1,600+NTT回線使用料¥173+ヤフーBB¥2,280+ADSLモデムレンタル¥550=¥4,603

ヤフーBBとの差額は¥933(年間¥11,196)である。もし、ヤフーへの切り替えが遅れたらその間、フリージャパンを利用したらどうなるかi・アイプラン1200と同等の時間で計算すると

¥3,000/¥8.5×¥8−i・アイプラン1200¥1200−プロバイダ費用¥870=¥753

毎月¥753の出費となる。しかしそう大きい額ではない。ヤフーBBではモバイルが出来ないがフリージャパンを使えば問題無い。


2月18日 ショートトラック

寺尾選手が失格したのは前を滑っていた中国選手(揚揚)を押して転倒させたからという。ビデオでは押しているようには見えないが接触している可能性はある。中国選手に聞いて見なければ真相はわからないが選手の意見でジャッジが変わるのも公平性に欠けるように思う。狭いリンクの中で滑る競技なので仕方が無いといえばそれまでだが、オリンピックともなればもう少しビデオ機器とかを揃えて正確な審判をお願いしたい。微妙な判定に対しては2人を選抜するのでなく3人を送ってもいいのではないかと思う。


2月17日 ジャンクなショートトラック

アイススケートショートトラックの寺尾選手が失格となった。どの部分がどのように違反だったのか明確な説明が出来ないような競技はアンフェアでありオリンピックの競技からは外すべきだ。くじ引きで金メダルが決まるようなジャンクな競技では見ていて損をしたような気がする。


2月14日 競争入札

元、政治家の秘書が公共事業の入札価格を漏らして利益を得ていた。入札価格は普通は安ければ安い方が入札出来るのが普通だが官公庁の入札はそうではない。ある価格未満の金額は入札しても拒否されてしまう。だからその価格を上回る最低の価格で入札しなければ落札出来ない。それならいっそのこと、その価格を公表した方がいいのではないかと思う。後は抽選なり過去の実績等を考慮して決定の理由を透明にすれば双方に利益がある。


2月13日 ISDN

ISDNがマイラインとのセット割引で¥2,520。いまさらという感じである。ISDNにするにはISDN回線に工事する必要があり、ADSLにするにはまた元に戻さないとADSLにならない。ISDNの利用者はこぞってADSLにしたろうからISDNの設備は遊休状態だ。いずれもっと思い切った値下げをするかISDNを止めるかという選択にならざるを得ない。政府からNTTへの市内電話料金のさらなる値下げ要求があるようだが的外れである。1民間企業になったNTTに値下げ要求をするというのも変な話だが、電話を市場開放する仕方がまずかった。NTT以外の各社は既存のNTTの回線を利用するという形を取った為、NTTに従量制の市内通話料金を支払う形となり結果としてNTTの市内通話が一番安い(3分いくらという形ではNTTの方が高いがiアイプランの市内通話は3分¥3.5である)。ここで市内電話料金が1割り2割りあるいはそれ以上値下げしたとしてもADSLに対抗する事はできず、インターネットの後押しにはならない。iアイプランのような定額制で¥1,200でインターネット接続無制限という市内通話料金にしないと意味がない。市内電話料金を1割り2割り値下げすると単にNTTの赤字が増えるだけの国鉄を作るようなものだ。

フュージョンは日本全国どこまでかけても3分¥20で安いがKDDIの割引プランを利用すると比較的近距離の100km程度の通話では1分¥10なので、場合によってはフュージョンより安い。インターネットを利用した電話はもうじき普及するようになるので2〜3年後くらいには通話の20〜30%くらいはインターネットを利用した電話利用になると思われる。大きな企業ではほとんどがインターネット電話を利用するようになるだろう。


2月8日 ふくまでん

田中外相が辞めてもやっぱりニュースに出てくる田中前外相。鈴木宗男氏の関与をNGOに伝えてしまった外務省の失態は隠しようもないのに、改めて鈴木宗男氏の関与がなかったなどという公式見解を今更に発表するような外務省はやっぱり「ふくまでん」としか思えない。外務省の国民査定があるなら思いっきりマイナスにしてやる。


2月4日 アットビリング

NTTの当月の電話料金は請求書が来ないとわからないがアットビリングを申し込むとインターネット、Lモードで前日までの利用料を知る事が出来る。iアイプランなど定額制のサービスを利用している場合にはあとどれだけ残りがあるかわかるので便利なので申し込む事にした。このサービスに申し込むと郵送の請求書は来なくなる。


2月3日 大統領制

田中外相辞任については私だけでなく日本中の人が納得出来ないらしい。なぜそうなってしまうのか。それは現在の制度そのものが時代に合わなくなったと言えるのではないだろうか。大橋巨泉氏が辞任せざるを得ないのも制度のせいと言えるのかもしれない。アメリカのように大統領が強い権限を持ち直接投票により大統領を選べるというのは手っ取り早く民意を反映できる。日本も大統領制にすればとも思う。そこでもっといい案を思い付いた。現在は国会議員の参政権はあくまでも1人1票であるがこれを得票数に置き換えるのである。国会議員が賛成をするとその得票数の分だけ賛成になる。1票の重みはほぼ完全に平等になる。選挙の際は他県の議員にも投票がゆるされる。新潟県に住んでいなくとも田中真紀子に投票出来るのである。インターネットでガンガンと自分の政策を述べる事ができる。これだと独裁政治になる可能性もあるので1人の参政権は20%程度に制限される必要がある。この制度を絶対数投票参政権制度と名づけたい。投票者はより直接な参政の意識が得られ投票率も高くなるかもしれない。


1月12日〜1月30日

11月28日〜1月4日

10月3日〜11月8日

9月16日〜9月30日

8月29日〜9月15日

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