雲取山(くもとりやま)2017m  

秩父湖から白石山へ登り、雲取山経由で1周して帰る計画を立てた。秩父湖の吊橋近くの道路には3〜4台駐車できるスペースがあり、秩父湖に向かって降りていく道があった。しかし、そこには登山道通行止めの立て札があった。でも何とか行けるのではないかと思い、ザックを背負って吊橋を渡ってみると登山道が鉄パイプで遮られていた。どこか途中で崩壊しているようだ。危険を犯してまで行くのも気が引ける。仕方なく引き返す。せっかくの休みが台無しである。帰ろうかと思ったがせっかく来たのだからと予定を変更して雲取山に登る事にした。
ここから雲取山へ登るには三峰神社の有料駐車場から登るのが一般的なようだが、その脇の道路をさらに進むと、トンネルを抜けてから霧藻ケ峰から太陽寺へ行く登山道にぶつかる。そこには車を3〜4台おける駐車スペース(無料)があるので、そこから登る事にした。

雲取山へは秩父から国道140号線を西に進み、秩父湖の手前の県道278号を三峰神社方面へ進む。三峰神社の有料駐車場を過ぎてトンネルを抜けて右側に駐車スペースのある所から登る。駐車スペースの手前には、太陽寺、霧藻ケ峰の道標がある。

2005年9月17日 晴れ

登山口

7:24 出発(←)。7:39 車道に出る。ここにも車を置けそう。ここからの方が近かった。道標は無いが東屋(→)を目印にするといいだろう。7:57 お清平分岐。
8:14 11分休憩。8:57 三峰分岐。9:10 霧藻ケ岳。9分休憩。

9:30 茶店(←)がある霧藻ケ岳に出た。地図上の頂上は先ほどのところだが、ここにも霧藻ケ岳の案内がある。9:42 お清平。10:04 7分休憩。10:34 前白岩の肩。12分休憩。11:03 前白岩山(まえしらいわやま)。 11:24 白岩小屋。13分休憩。12:08 芋ノ木ドッケ分岐。天目山分岐。12:31 天目山分岐。7分休憩。12:56 大ダワ分岐。9分休憩。13:22 ヒュッテ。休業しているようだ。13:32 雲取山荘。水有り(→)。11分休憩。14:17 頂上。
頂上近くの避難小屋には10人くらいの人がいた。小屋は広いのでまだ余裕だが、頂上の東のスロープの下にテントを張ることにした。やや斜めだがそれほどでもない。避難小屋には近くにトイレがあるのでありがたい。天気はいいが水平線に雲が多く、景色は良くない。親子連れの人が携帯で記念撮影をしていたので不憫に思い、デジカメで撮ってメールで送ってあげますよと言うと、お願いしますという事になったので写真を撮ってメールアドレスを書いてもらった。
夕方になるとますますガスがかかり頂上付近もガスで覆われるようになった。夕日を見ようと大勢が頂上付近にたむろしていたが、みんな残念そうだった。もう夕日は無理ですねというと、月が出るから月を見たいという。何時から月が出るのかと言っていたので私はGPSに月の出と入りがあるのを思い出し、GPSのスイッチを入れて時間を教えてあげた。私は早々に夕日を諦めてテントにもぐり込んだ。
夜になると確かに月は出ていたが朝方の月が沈む時間になってもまだ月が出ていたので、GPSの時間は案外いいかげんなものかもしれないと思った。
朝はというと朝も日の出前から、ぼちぼちと人が集まり日出を待ち構えていた。しかし、生憎東の空は雲が多く綺麗な朝日は見れそうもなかった。それでも夜明け前にトイレを済まし、日出を待ち構えるが時間になっても一向に太陽はでない。寒い中、だいぶ時間が経ってから雲間から太陽が見えた。あまり感動的ではない。それでも東以外の周囲はすっきりと晴れて景色がいい。登った甲斐があったというものである。朝の気温7℃。雲取山荘。まで行けば水が存分に使えるので朝食は雲取山荘でする事にして早々に出発。

2005年9月18日 快晴

6:34 出発。6:55 雲取山荘(→)。昨日はホースから水が出ていたのだが、今日は水が出て無い。しかし、蛇口を押すと水が出てきた。時間によるのかもしれない。朝日をたっぷりと浴びながらゆっくりと朝食をして休憩した。8:03 出発。8:18 大ダワ。GPSの電源を入れてなかなか衛星を捕捉できないでいると、雲取山荘で休憩していた元気のいいおばさんと、たまたまそこにいた、男性の2人連れが追いついてきた。おばさんは別の方向から来たので男性の2人連れに三峰神社で車に乗せてもらう約束をしていた。どちらも雲取山荘で合ったきっかけである。男性の2人連れは三峰神社から登っていった。3人は元気のいいおばさんが先頭でスタスタと歩いていったが、三峰方向と似通った右へ歩いていった。あれっと思ったが、1人が気づいたらしく左の方向へ行こうとしたが、おばさんは「どっちでも行けるのよ」と大声をあげると2人は吸い寄せられるようにそっちへ下っていった。私はあまり詳しくないのでそうなのかなと思ったが、帰ってから地図を見ると、その方向では別の所へ出てしまう。それ以後、3人には会わなかった。あの3人はどうなってしまったのだろう。遭難にはならないだろうと思うが、きっとどこかで気が付いて引き返すはめになっただろう。8:42 芋ノ木ドッケ分岐。8:42 長沢山分岐。8:50 分岐。道は無いが古い道標に芋ノ木ドッケと書いてあったのでそちらへ行ってみる。20mくらいで登山道らしき道がありそこを登る。

芋ノ木ドッケ

9:12 芋ノ木ドッケ。ここの頂上には何もない。展望も無いし、どこが頂上なのかわからない。頂上より低いところに何かある。12分休憩。下りは倒木に登山道が遮られてわかりにくい。ちょっと不安になるが、何とか道を見つけながら下る。

9:26 長沢山分岐。9:38 芋ノ木ドッケ分岐。9:46 白岩山。10:06 白岩小屋。白岩小屋から水平に歩き、最後はやや急な坂を10mも下ると沢に出る。10:15 水場(←)。9分休憩。10:33 白岩小屋。10:54 前白岩。11:08 前白岩の肩。6分休憩。11:49 お清平。13分休憩。12:28 水場(→)。3分休憩。ここから先の道がわからなくなる。しばらく先をながめていたが、もしかしてと来たほうに戻ってみると折り返しになって下に道が続いていた。12:52 分岐。5分休憩。13:06 車道。ここに荷物を置いて下る。13:16 着。車で先ほどの荷物を取りに行った。

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