田代元湯(温泉)
青森県青森市にある。県道40号を八甲田温泉の入り口から青森市方向に1.7km行くと右に未舗装の道がある。入り口に黄色の八甲田線68−69の立て札があり、脇に3〜4台駐車出来るスペースがある。この道を1kmほど道なりに行くと行き止まりになっていて4〜5台駐車出来そうなスペースがあり、ここで転回出来るが途中、道はかなり荒れていて2駆の普通乗用車では苦労するかもしれない。帰りは登りで、悪路を注意するため低速で行くとタイヤがスリップして登れなくなりそうな所が2ヶ所くらいある。行き止まりから10分ほど歩くと小さい川に鉄パイプで組んだ橋があり、これを渡るが橋に渡してある板は固定していないので注意!橋を渡ると大きな川沿いに3分ほど歩くとやはり鉄パイプで組んだ大きな橋があり対岸に2軒建物が見える。橋を渡り奥の建物にはやまだ館の看板がある。奥から回り込むとやまだ館、田代元湯に入れる。
やまだ館はややカビ臭い。内湯は2つあり木で箱の様になっている。茶色い堆積物が底に溜まっていて、入浴すると茶色いものが舞い上がる。匂いや味はあまりなく、お湯は透明に近い。右の内湯は42℃とぬるめ、左は44℃と熱めだ。外には露天風呂があり藻の関係か青く見える。温度は42℃。底がぬるぬるしている。さらに奥にも露天風呂があり、お湯が川の様に注がれているが熱くて入れない。途中に小川があり、冷たいのかと触ってみたら熱かった。