伊香保温泉 石段の湯 |
伊香保温泉は昔からの温泉で多くの旅館がある。石段の湯は伊香保温泉の石段の下の方にある日帰り温泉施設である。渋川から榛名山へ抜ける道の途中に伊香保温泉はあり、中心街のオレンジの橋を過ぎて右手に無料駐車場があり、そこから歩いて3分の所に石段の湯はあります。駐車場や各所に案内がありますので、行けばわかります。入浴料¥300(石鹸、シャンプー、ドライヤー無し)お湯は薄茶色です。無料の休憩所があり夏場は結構混みますが、金曜日は比較的すいています。公衆トイレはあちこちにあります。
http://www.city.shibukawa.gunma.jp/hyakka/ikaho/ikaho_isidannoyu.html
伊香保温泉 石坂旅館 |
石坂旅館は石段の湯のちょっと上あたりの路地を入ったところにあり、石段街に近い源泉の宿です。伊香保温泉には60軒ほどの宿がありますがそのうち源泉の宿(源泉の湯を100%使用の宿の意味と思われる)は16軒で、石坂旅館はそのうちの一つです。露天風呂は無くそう大きくはない浴槽が一つあるだけですが、湯量は豊富で、洗い場が広く取ってあるので、開放感があります。源泉そのままを引いているので日によって多少の温度の上下があるようですが温度は43℃でややぬるめに感じました。タイル張りの浴槽は温泉成分がついて、ざらざらしており背中をこすると気持ちがいい。今日は平日なのですいており、いつも1人で温泉につかっていました(1回だけ5分くらい2人になっただけです)。伊香保温泉は北斜面にあり部屋からは小野子山や谷川連峰が間近に見えます。石坂旅館は私が調べたかぎりでは伊香保の源泉宿の中ではもっとも安く宿泊出来るようです。部屋や食事も丸です。2泊して間の1日は石段街を歩いたり、ロープウェイで山の上に行くのもいいでしょう。2日目は温泉につかると肩や肘が少しヒリヒリしました。私だけではないようです。あまり長湯は禁物のようです。ヒリヒリした所にはクリームを塗ってケアした方がよさそうです。のんびり過ごすには向いているように思います。伊香保温泉の旅館の駐車場は旅館と離れている事はめずらしくなく、ここの旅館の駐車場も離れた所にありますので事前に場所を問い合わせて下さい。
伊香保温泉 露天風呂 |
石段の下から上の方に20分ほど歩くと、飲泉所や伊香保露天風呂¥400があります(第1、3木曜日休み)。伊香保露天風呂の近くにも無料駐車場があります。温泉は飲んでもあまりおいしくありません。
伊香保温泉 金田夫ベルツの湯 |
伊香保温泉の下の方の道路沿いにあり。平日¥1,050、休日¥1,350。石鹸、シャンプー、サウナ有り。ドライヤー¥100。ロッカー有料。無料休憩室有り。〜20:00。
畳の広い休憩室が有るが浴槽はあまり広くは無い。11:30に到着。早速、風呂に入るがぬるい。露天はさらにぬるい。冬場はあまりお勧め出来ない。露天風呂の隣にサウナを発見。寒いので早速入るが既に2人がいて、私が入ると満室状態。内側はベニヤ板が張ってあり、山小屋にいるようだ。3人で定員になりそうな小さなサウナだ。ここもぬるめ。お湯はやや緑がかっていて濁っている。カランの縁には薄茶色のとがった析出物が少し付いている。石坂旅館と似た形状。最初は少な目だったお客も午後4時頃になると日曜日という事もあってかかなり混雑してきた。外観は奇麗だが中はそうでもない。浴槽は寝湯、打たせ湯、圧注湯とあるが変わっているのは鯨噴湯(ベルツ湯)でこれはトイレのウォシュレットのようにお尻にお湯を当てるようになっていた。夕方になるとお湯の温度は0.5〜1度くらい高くなったように感じたので温度を測ってみた。内湯は40℃、露天風呂は37℃だった。夕方になって露天風呂の方は外気温が下がってさらにぬるくなったように思う。17:40分頃には帰る事にした。