不動大滝 |
不動大滝は日本の滝百選の一つで、冬季は滝の周辺が凍結し氷のピラミッドが出来る(ピークは2月上旬〜中旬)。赤城山麗の赤城温泉の手前、忠治温泉の横に駐車場(無料、トイレ有)がある。沢水らしき水はあるが手洗い用と思われる。
不動大滝へ行くには、関越自動車道前橋インターから国道17号を前橋方面へ行き、前橋警察署を過ぎ、陸橋を越えてすぐの石倉の交差点を左折、突き当たりを右折して、大渡橋を渡る。国道17号を越えると赤城山の道路標識を左折し、県道4号に入る。このまま行って、国道353号を右折してもよいが、時沢の交差点を右折し、さらに赤城山の道路標識を見て左折すると赤城神社に出る。赤城神社の手前を右折すれば後は道なりに行けば忠治温泉に行きつく。
2000年2月22日 晴れ
12:31 駐車場出発。大滝温泉方向に30mくらい歩いた所に登山口があるが、ロープが張ってある。冬場なのでロープが張ってあるのかなと思い、かまわずに行く。13:02 沢水の水場。水は凍ってはいない。
13:06 赤城温泉分岐。ここまで来たところでようやくロープの意味が分かった。水場の手前の所がやや崩れていたが、どうやらそこが崩壊の為、通行禁止になっているようだ。見た目はそれほど危険には見えない。何人かとすれちがっている。ほとんどの人はこのルートを歩いているようだ。沢を上流に行こうとしてちょっと迷う。川を渡って滝沢不動尊へ行くのが正解。
13:12 滝沢不動尊。トイレ有り。
13:34 不動大滝。13分休憩。滝の近くで滝を見ていたら滝の回りにあるつららが溶けて落ちてきた。気づいてはいたが足で受け止めようとして20cmくらいの氷のかけらが足に当たった。それほど痛くは無い。
13:54 帰りに太陽電池パネルの方に行ってみると、そこは国定忠治のかくれ岩だった。下に降りて行くと自動的にライトが点くようになっていた。ボタンを押すと説明が放送される。6分休憩。
14:16 滝沢不動尊。14:21 赤城温泉分岐。赤城温泉方向に行ってみた。こちらは最近、誰も通ってないらしく、雪に足跡が無い。
14:45
舗装道路に出る。分岐からここまではずっと登りだ。舗装道路を下る。15:03
赤城温泉の下のゲート。
15:32 駐車場着。
座禅草 (ザゼンソウ) (富士見村沼窪) |
前橋の中心街から国道17号を6kmほど北に行き、パチンコとうてんかくの看板を見て右折、突き当たりを左折して県道151号に入る。これを道なりに行くと、国道353号の「石井」の交差点に出る。ここからさらに2.5kmほど行くと無料駐車場に出る。ここから歩いて3分、入口の看板があり、右手に木道が見える。 木道は狭く歩きにくいが、木道をはずれて歩かない様に注意しよう。ざぜん草は持ち帰って植えても生育しないので取らないようにしよう。 |