長野県妙高村、燕（つばめ）温泉街の手前のリフトの手前に無料駐車場あり。黄金の湯、川原の湯は無料で入浴可能の温泉。黄金（こがね）の湯は男女別。川原の湯は混浴。どちらも男女別の脱衣所あり。燕温泉には公衆トイレは無い。無料駐車場から坂を登って歩いて５分で温泉街を通り黄金の湯と川原の湯の分岐に出る。黄金の湯はさらに歩いて５分、川原の湯は１２分の所にある。夜９時以降入浴禁止。

黄金の湯は男女別とは言うものの左手の男湯は道から丸見え。それでも既に何人か入浴しているので脱衣所の方へ向かうと入浴中の女性と目が合ってしまった。女湯と男湯は５０ｃｍくらいの高さの石で遮られているだけの所がある。男の脱衣所は女湯の一部からは丸見えだ。女湯は大きい石で囲われているので入浴する場所によっては男湯から見られずに入浴出来る様だ。お湯は透明で白と黒の糸屑の様な湯の華が漂っている。体感４０℃とややぬるい。味や匂いはわずかに硫黄のような感じ。

川原の湯はその名の通り川沿いにある。川原の湯は黄金の湯より広くお湯は乳白色で奇麗だがぬるい。泉質は明らかに黄金の湯とは似ているが異なる。温度を測ると３８℃だった。浴槽の底はでこぼこで砂がある所がある。浴槽は温泉の成分がこけの様にひらひらと白く付いてヌルヌルしている。味は無い。

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