滞在しているホテルから1つ目のMRT(モノレール)駅が正面に見える三角屋根の建物だ。
アジアというと地味に聞こえるが結構都会だ。私の住む高崎市なんて目じゃない。

そろそろ滞在も1ヶ月を過ぎるとどうしても日本食が食べたくなる。やはり日本人だ。この駅の右手のビルの二階に回転寿司がある。
この回転寿司は日本のチェーン店のようだ。シンガポールの日本料理といってもやはり日本とは味が違う。長くいると日本の味が食べたくなる。ここに日本からの出張者を連れてくると大抵日本で回転寿司にいくより喜ぶから不思議だ。

ネタもシンガポールでは日本から直輸入しているそうだから、まったく日本の味だ。懐かしい。

中に入るとスタイルも日本と同じだ。ついでに値段も日本と同じだ。まあ、仕方がないだろう、味にはかえられない。
私たちが入ると日本人とわかるのだろう、急にやけに張り切っている。ビールを飲んで適当にお皿を取って食べていると、金持ちが来たと思ったのか、やたらと高いもの(5〜800¥)を出す。マグロとかたまごで十分満足なんですけど。早く日本に帰って駅のうどんが食べたいな。あれほどうまいものないぞシンガポールには、と思えるのです。