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マレーシアにはホテルから歩いていける所に駅があるので列車で行く事にした。何処かのテレビ番組で見た、のんびりと列車の旅というのはちょっとあこがれる。1時間足らずでマレーシアの玄関口ジョホルバールに行ける。
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駅で切符を買う。はっきり覚えていないが片道1S$(約100円)だ。
出国手続きは駅のホームに入る前にする。戸惑っていると駅員さんが教えてくれた。おいおい、おそわるなよ。
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ディーゼルの機関車にひかれて走る3等列車に乗り込む。あまり混んで無くゆったりとすわれた。庶民的気分を満喫する。天井の扇風機も懐古的。冷房は効いて無いが窓を開ければ適度に風が当たりくつろげる。
外の景色を見ながら雰囲気にひたる。
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シンガポールは小さな一つの島になっていて、マレーシアに行くには海を渡る。
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ジョホルバールの駅前。
駅前は工事中が多く、ごみごみしていた。日本の何処かの駅前と雰囲気はちがうがどこか似ている。
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マレーシアではタクシーに乗る前に値決めをしておかないと法外な料金を取られるらしい。マニュアル通り値決めをしてタクシーで観光。
偶然いた、日本人の母と娘の2人連れに観光スポットを聞いた。日本人て何処にもいるもんだと思った。
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ジョホルバールの海岸からシンガポールを見る。
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よく分からないので昼飯はハンバーガーで軽く食事。
その後、ショッピング。私は靴下を買った。彼はトランクスを買った。シンガポールにはブリーフしかないのであったら買ってきてくれるようにお客さんの日本人に頼まれていたらしい。
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帰りは1等車で帰る事にした。(千円ちょっとだったと思う)1等車は先頭にあるのでそちらに歩いて行くと駅員にあっちへ行けというしぐさをされた。でも切符を見せると入れてくれた。1等車と2等車は運行中は行き来出来ない。マレー鉄道の最後のちょっとに千円も出す客は滅多にいないんだろう。
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1等車はクーラーが効いて快適だ。でも1番よかったのは3等車に乗って風を切りながらのんびりと風景を楽しんだことかな。
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