シンガポールの一番の観光の目玉はセントーサ島だ。セントーサ島へはタクシーで20分くらいで、島へはケーブルカーか船で行く。我々はケーブルカーで行った。

セントーサ島は島全体が総合レジャーランドになっていて赤道直下の国らしさが存分に味わえる。
但し、赤道直下の国といっても気温は1年中26〜28℃なので、日本の最高気温よりは低く、その点ではすごしやすい。でも昼間は1日中湿気が多くむっとしているので長く滞在すると閉口する。夕方にはスコールもあるのでいざという時どうするか頭に入れておいた方がいい。でも、スコールは30分から1時間程度で止むので心配は無い。

みんなでヤシの実ジュースを飲んだ。ヤシの実は1つ3〜4ドル(シンガポールではシンガポールドル{S$表記}を使う、当時1S$=85円)でセントーサではちょっと高いらしい。私も初めて飲んだがちょっと甘いような単なる水のようなもので左の写真ほど喜ぶ事は無いように思える。ヤシの実の内側は白い果肉がありスプーンですくって食べられる。

ここは海底水族館だ。海底と言ってもいけすかなんかだと思うけど。さもなけりゃこんなに魚がいる筈がない。とにかく小さいのから大きいのまで色々な魚が群れをなして泳いでいる。サメもいたぞ!魚がまじかに自由に泳いでいるのを見ると楽しくなってしまう。
ここはぜひとも行ってみたい、おすすめの1つだ。

夕方になると噴水のアトラクションが始まる。音楽に合わせて噴水が踊り、7色の光が水の粒をライトアップする。
ディズニーランドの花火に優るとも劣らない出来栄えだ。これもぜひ1度はみておきたい。