尻焼温泉(しりやきおんせん) |
あなたの持っている地図には尻焼温泉という温泉が載っているでしょうか。私の持っている地図には載っていません。もしかしたらあなたの地図にも載って無いかも。そこで詳しく場所を教えたいのですが、よくわかりません。なぜかというと道はくねくねと曲がっていて、なかなか文章で説明出来ませんし、細かい地図が無いと無理です。でも一応教えておきます。尻焼温泉は吾妻郡六合(くに)村にあり長野原町(草津、渋川の間)より国道292号、405号と行くと花敷温泉、尻焼温泉の標識がありますので、それに従って行けばたどり着けます。尻焼温泉は花敷温泉の1kmほど奥にあり、尻焼温泉の駐車場(無料)を過ぎて橋を渡ってからは道が狭くなり、すれ違いも難しくなりますので、駐車場に車を置いて歩いた方が良いでしょう。(但し12月頃からは雪があり、駐車場の入口は坂道となっていますのでチェーンなどが必要でしょう)橋を渡って100m程先の左手の川の中(というよりは川が温泉)に尻焼温泉露天風呂(無料、混浴)があります。又、六合村には公衆トイレがあります。
尻焼温泉は川全体が温泉になっていて、一部石で囲みを作った所は特に温度が高く気持ちがいい所になっています。お湯は透明に近いですがやや温泉の色が付いています。深さは一定では無く、背の低い小中学生はおぼれない様に注意が必要でしょう。また、下の石は多少ぬるぬるとして滑り易くなっています。お湯は比較的きれいです。(写真左は広い尻焼温泉)
女性は100%水着を着けていますが、男性は海水パンツをはいている人は半分くらいでしょうか。なぜか1人だけ胸をバスタオルで隠した女性がいて、移動中に滑って、胸が見えたとか見えないとか、みんなではしゃいでいました。
(写真右は地元民専用の無料風呂)