御神水(ごしんすい)

群馬県富士見村(ふじみ)にある。国道17号を経て前橋市から赤城山へ行くには県道4号線を北へいく。関越自動車道前橋ICから国道17号を前橋方面へ行くと上越線をまたぐ高架を通過する。高架を過ぎて最初の信号が石倉の信号でこれを左折する。道なりに北へ行くと3叉路の突き当たりになる。右折して大渡橋を渡り、国道17号を通過し、赤城山の標識のある交差点を左折すると県道4号に入る。後は道なりに行けば赤城大鳥居を通過、赤城山の大沼(おの)を1kmほど通り越して終点の鳥居峠まで行ける。鳥居峠にはかつての赤城山頂駅の看板とともに大きな無料駐車場と土産物屋がある。

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鳥居峠には御神水から汲み上げた水がちょろちょろと流れていて、そこでも水を飲む事ができる。実際の御神水は東に10分くらい下った所にある。御神水の案内表示の所を下っていくとすぐにコンクリートの階段になる。あまり整備状況はよくない。注意して10分ほど下ると階段の終点付近を右にいく案内があり、すぐ下に小屋の赤い屋根が見える。ここが御神水である。帰りは同じ道を戻り、約20分程度かかる。途中にある利平茶屋への分岐は下へ下る道である。御神水はやや冷たくてうまい。

 

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