赤城南面千本桜  

群馬県勢田郡宮城村にある。前橋市のJR前橋駅より車でセンターラインよりを北へ行くと五差路にでる。そのまま北へ進むと中央駅近くで複雑な三差路を右よりの道を進み、次の三差路を道なりに右方向へ進むと県道3号に入る。県道3号を進むと大胡町の手前で県道3号線は右折するが、そのまま真っ直ぐ進むと大胡町の街中に入る。突き当たりを左折して道なりに進むと川に出るが川を渡らずに左折し、赤城山を目指して県道16号を北へ進む。赤城山を目指して行くと国道353号に出る。この三夜沢の交差点を右折して国道353号を1kmほど東へ進むと電力中央研究所がある。この場所の東から北に伸びる道路沿いにたくさんの桜の木がある。ここの桜は日本の桜百選に選ばれている。シーズン中は普通車¥500の有料駐車場がある。トイレ有り。シーズン中は宮城村のホームページに桜情報があるので参考にするとよい。

宮城村 http://www.myg.or.jp/

2003年4月16日 曇り

去年は桜の開花は異常に早かったが、今年は異常に遅い。今年は今日からが丁度、見ごろとなったようである。平日にもかかわらず大型バスが続々と乗り付け人出は多い。両脇に並ぶ屋台の数も相当なものである。やや風があるが暖かい気温のせいでここちよい。道路沿いの両脇に桜の木がありどの木もほどよく開花して満開に近い。駐車場から北の道路の交差点までずっと桜の木が続いている。南から北の端までゆっくり歩くと30分くらいかかり結構な歩きとなる。南には屋台が並び人が多いが北の方はやや閑散としていて屋台もなく静かなたたずまいとなっている。この時期、周辺には桜だけではなく里の花が多く咲いていた。

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