十勝岳
2001年6月16日 本日、十勝岳の山開きが行われた。
やはり今日もいい天気だ。望岳台には駐車場と24H使えるトイレがある。地図にあるリフトは無い。
`99年7月21日 晴れ
7:20 出発 7:50 あと、3.9kmの立て札。
8:13 美瑛岳分岐
8:24 避難小屋(トイレ無)昼食(コンビニで買った焼きうどんを食べる) 25分休憩。
9:47新々噴火口 10分休憩。頂上付近は雲で見えない。途中狭くて歩きにくい道を通る。(左写真)
10:44 急な登り終わり。ここからはかなり濃い霧。頂上は見えないので、晴れるのを頂上で待つのは寒そうなので、時間を調節しゆっくりと歩く事にしたが意外と早くついてしまった。登る途中、昨日トムラで会いましたねと声をかけられた。私は麦藁帽子をかぶっているので覚え易いのだろう。直ぐに帰らないといけないのでと言って、急いで下山していった。
11:03 頂上。強い風と濃い霧で何も見えない。朝、出発する時は頂上は見えていたのに、残念。1時間以上、岩陰で待つがやはりダメ。
12:17 諦めて下山開始。下山途中、新噴火口の煙のせいで目が痛くなった。後ろのおじさんは咳込んでいた。
13:04 新々噴火口。5分休憩。きつねがいた。こんな上で何を食べているのだろう。火山なので回りには草などはほとんど生えていないのに。
14:50 避難小屋。5分休憩。
14:43 駐車場着。
駐車場でカセットコンロで何か作りながら、誰か手招きをする人がいた。知らない人だが。と思いながらも行ってみると頂上の様子を尋ねて来た。私が頂上にずっと居たのを知っていて気になったのだろう。車に戻るとまた誰かが話かけてきた。今日はもてるな。昨日、トムラウシ山で頂上にしばらく一緒に居た人だ。いろいろと面白い話をしたが最後に一緒に縦走しないかと誘われたが断った。そんなに体力無いし。でも吹上温泉に一緒に行って入って別れた。この人に聞いた、長野から来た、軽トラックにホロを被せて車で寝泊まりするおじさんの話を聞いて、その人はプロですねと言った。4WD軽トラックなら燃費はいいし、フェリーも安い。狭くがたがたの山道も難なく行けそうだ。ホロ着きなら移動テントのような物だしよく考えたものだ。